波動カウンセリング・ヒーリング

Vol.4 【最終回】 四次元の情報

神のみぞ知るMRAコードの秘密 Vol.4

「月刊Hado」2004年3月号掲載
吉野内聖一郎

 
写真からその人の波動情報が得られるというと “どうやって?”と思われることでしょう。
これを説明するために、今までの常識をちょっと脇において、この世の時空間の成り立ちを考えてみることにしましょう。
 

波動カウンセリングで…、何故、写真で波動測定ができるのですか?

波動カウンセリングを行っていますと「何故写真で波動測定ができるのですか?」という質問をよく受けます。
確かに不思議なことで、本人がいなくても、その人が写っている写真があれば測定できるのです。
もしこのことを一般の人に説明すれば、絶対にあやしいと思われるに違いありません。

しかし、月刊「Hado」読者の皆様は、すごく素直な方ばかりで、当然のことのように受け入れてくださっています。
私のところにも、北は北海道から南は沖縄までたくさんのお客様が、波動カウンセリングを受けに見えられますが、遠隔地の方はどうしても直接来ていただくことが難しいので、写真での測定ということになります。
なかにはお電話でお話しすることさえもなく、お手紙だけのやりとりで測定を行う場合も結構あります。
でも、お送りいただいたお写真をMRAのハンドプレートに乗せて測定を行いますと、まるでお客様がその場にいらっしゃるように、MRAが反応を示すのです。
理論では説明できませんが、確かに反応が認識でき、測定を行うことができるのです。
そして、測定してつくった波動水をお飲みいただき、さまざまな変化が起きていることも事実なのです。
何故、写真で測定ができるのでしょうか?
それは、波動情報が「四次元の情報」だからなのです。

次元の概念…、私たちは2つの次元に 存在しています

四次元という言葉をよく耳にしますが、それはいったいどのような世界なのでしょうか?
その世界をくわしく把握するためには、まず次元という概念を理解する必要があります。
最近読んだ本の中に「次元とは自由度のことである」と書かれてありました。
なるほど上手な説明だなと思いました。
何故ならば図1をご覧いただければ、すぐにわかると思います。

数と次元の幾何学図1のように、次元が上昇するにつれ自由度は、どんどん広がってゆきます。
それも一次元上昇するたびに、その自由度は無限大に広がるのです。
ゼロ次元は「点」の世界ですから、まずそこに存在している状態があるだけです。
次の一次元になりますと「線」の世界になり、直線上を自由に活動できます。
その広さは「点」に対して無限大になります。
そして、二次元の「面」になりますと、一次元の直線上の動きよりもさらに自由に活動可能です。
その広さは一次元に対して、やはり無限大になります。

そして、次の三次元も二次元の「面」に対して、「空間」という世界になり、やはり無限大の広さになります。
さて、ここからが重要なのですが、三次元の「空間」に対して、四次元の世界は「時空」になります。
つまり、「空間」という広がりをもつ世界に対して、四次元はそこに「時間」という方向性がプラスされた世界になるのです。
しかし、三次元にも時間はあるではないかという意見が聞こえてきそうなので、もう少し詳しく説明をしたいと思います。

四次元平面図図2は、四次元の世界を二次元の平面上に落とし込んだ図です。
四次元は空間に時間が加わった世界ですから、そこには過去、現在、未来、すべての時間が同時に存在しています。
三次元はこの図の中では一次元の線として表すようになります。
この図からわかるように、その三次元で体験できる時間は、過去と未来の狭間にある現在という時間だけになるのです。

三次元にいる私たちが、現在という時間を感じることができるのは何故でしょうか。
それは私たちの意識が四次元の世界にあるからなのです。
つまり、私たち人間は心と身体という2つの次元によって存在しています。
肉体は三次元にありますが、心・意識は四次元にあります。
ですから、私たちは毎日この三次元の世界で、さまざまな出来事を体験しています。
肉体を通しての経験は現在という時間の中だけでしかできません。
肉体を通さない経験は、過去でも未来でも経験できるのです。
たとえば、夢の中での経験とか、瞑想状態での経験などです。

ここで最初の写真測定の話に戻りますが、波動は四次元の情報ですから、時間や空間を超越して存在しています。
ですから、本人が目の前にいなくても、本人の写った写真を用意すれば、その写真が波動情報を導き出す窓口の役割をしてくれるので、測定を行うことができるのだろうと思います。
測定を行うオペレーターが、その対象者を明確に特定できる物があれば、そこから情報を拾い出すことができると考えられます。
読者の皆様は、日常生活の中で四次元の世界を意識することは、難しいと思うかもしれません。
でも私たちの心・意識は、いつも四次元にあります。
そしてそこで、いろいろなことを感じながら、さまざまな感情をつくり出しています。
自分の心に意識を集中することで、今まで以上に四次元という世界を実感できるようになると思います。

時間の逆転現象…、時間はどのように流れているのでしょう

時間の流れさて四次元世界にある時間ですが、それについてもう少し深く考察を重ねてみましょう。
皆様は、時間の流れをどのように捉えていらっしゃるでしょうか。
一般的に時間は、過去から未来に流れていると思われています。

図3のAのように、私たちはこの世に生まれ、成長して成人になり、現在の自分がいます。
そして、歳を重ねてやがて誰もが死んでいきます。
誕生の瞬間は、過去の出来事であり、これから先に起こるであろう死の瞬間は未来のことですから、私たちは過去から未来に向かって人生を送っており、間違いなく時間は、過去から未来に流れています。

ところが、Bを見ていただきますと、過去は過ぎ去った時間であり、未来は未だ来ていない時間ですから、そのような観点で時間の流れをみますと、現在という時間にいる私たちに対して、時間は未来から過去に向かって流れていることになります。
何故このような逆転現象が起こるのでしょうか。
それは、時間を捉えるときの視点が変わることで、流れる方向が逆になるのです。
Aでは、私たち自身が進んでいる方向であり、Bでは私たちに対して、時間そのものが流れている方向なのです。
どちらも間違いなく時間の流れている方向であり、両方の流れがあってはじめて時間という方向性が存在できます。

つまり、時間も陰陽のバランスによって成り立っています。ただし過去、現在、未来という直線的な時間の流れは、あくまでも三次元的な捉え方であり、四次元では過去、現在、未来という時間の観念はなく、時間というすべての方向性が同時に存在しているのです。
このような感覚で時間を捉えることができると、人は過去の失敗をいつまでも悔やんだり、将来のことを考えて心配するようなことがなくなってきます。
私たちは、どんなに後悔しても心配しても、いま現在という時間の中でやれることを、精一杯やっていくこと以外は何もできないのですから。
逆にいえば、現在という時間の中でベストを尽くすだけで、ほかには何もいらないということになります。

自然界のエネルギー法則…結晶は何次元の現象でしょうか

きれいな水の結晶は、六角形になっています。
そして、見ているだけで人の心を癒してくれます。
この形は、誰かが手を加えてつくったものではなく、自然の中でできたものです。

何故、水の結晶は六角形なのでしょうか?
考えると不思議なのですが、今のところ納得のいく説明をしてくれる人に出会ったことはあり結晶観察ません。
自然の中でできたものであるということは、自然界に存在するエネルギーが働いてつくられたものですから、そのエネルギーの法則を調べることで、六角形になる理由がわかってくるのではないかと思います。
自然界に存在するエネルギーの法則といえば、それは今までこの連載の中でお話ししてきた、MRAコードの法則と同じことになります。
そして、今回お話ししている、次元と時間ということを理解していけば、少しずつその答えが見えてくるように思います。

前ページの図1でわかるように、三次元は立方体(正六面体)で表すことができます。
正六面体の1つの角から反対方向にある角を覗き込みますと、その形は六角形になります(図4)。
正六面体つまり三次元を表す形である正六面体を、一定方向から二次元上に投影した形が六角形なのです。
そして、その形を見ている位置が私たちの意識のある四次元なのです。
さらに、四次元を表す形は正四面体であり、時間を表しています。
時間は陰と陽の流れがありますから、この四面体2個を上下逆にして重ね合わせます。
すると、やはりそこにはきれいな六角形が現れてきます(図5)。
そして、先ほどの正六面体と今の正四面体2個を重ね合わせた形は、角を合わせると、ちょうどぴったりと重なり合うのです。

正四面体写真集『水からの伝言』の中でも紹介されていますが、水の結晶はシャーレに落とした水が凍ったとき、その頂点に花が咲くように現れてきます。
結晶の形は、それぞれの水がもっている情報によって変わってくるわけですから、水が四次元の波動情報を記憶しているといえます。
ただし、液体の状態ではその情報を確認することはできません。
その水を凍らせることで、四次元の波動情報が三次元の物質情報として現れてくるのです。

図6は、水をシャーレに落とし凍らせたときの状態を図に書いたものです。
氷の本体は三次元の立体であり、その先端がとんがってゼロ次元の点になっています。
そしてその点を核に6方向の枝が伸び(一次元)、それらがつながり二次元の平面上に結晶の形が現れているのです。
その結晶を観察しているのは、撮影者の意識であり、形が現れたのは凍った水の頂点です。

そして、その結晶は先ほどの正六面体と正四面体がぴったりと重なりあった状態で、二次元上に投影された形と同じに、二次元の平面上となって現れてくるのです……。
MRAコードの仕組みを解析することからはじまった、わたしの異次元への旅はまだ終わりではありません。
数霊の研究もまだまだはじまったところですが、現在までにわかったことは実際の測定現場ですでに活用しています。
また81コードの数霊表を活用し、波動転写した水を「ホロンウォーター」として試験販売をはじめました。
興味のある方は一度お問い合わせください。

2月号からはじまりました連載でしたが、早いもので今回が最終回になります。
波動測定とMRAコードについて、できるだけわかりやすくお話しさせていただいたつもりです。
しかし、取り組んだテーマがもともと難しい内容でしたので「書かれていることは何となくわかるのですが……」という感想もいただいております。
頭で理解するのが難しい場合は、何となくそうなんだというふうに、心で感じていただければ幸いです。
もともと四次元の情報とは、心で感じとるものなのですから……。

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