数霊システム & 波動カウンセリング

◇続・数霊の法則 その39/ドイツの展示会に出展

『I.H.M. WORLD』2016年12月号 掲載

 

ドイツの展示会に出展

 10月26日から11月3日まで、ドイツに出張して、現地で開催された医療機器の展示会に出展してきましたので、その報告をさせて戴きます。思い起こせば、10年程前になりますが、まだお元気だった江本会長と一緒に居酒屋で話していた時、「吉野内君は海外に出ようと思わないのかね?」と質問されました。

 「僕は『水からの伝言』を出版して、すごい評判になって来た時に海外へ出ようと決意したんだよ。そう決めた途端に、いろんなところから講演会の依頼が来るようになったんだよ」とおっしゃいました。だから君も決意しなさい、と言う言葉が心の中に聞こえて来たように思いました。語学がまったくダメな私は、海外なんて思ってもいなかったのですが、そのように言われた時から少しずつ意識し始めていたのでしょう。気が付いた時には、海外に行かなければならない状況が自然に発生していたのです。

 今回のドイツ出張は、現地在住のシュタイン亜希子さんが、すべての流れを作ってくれたものですが、その流れも元々は江本会長が存命中に、ヨーロッパ各国で講演活動を行ってきたことにより、その下地が作られていたことがもともとの発端なのです。亜希子さんからは、50年間も続いており伝統のある展示会に出展出来ることと、3日目には講演する時間枠を貰えることしか聞いていませんでした。とりあえず行ってみようみたいな軽い気持ちで出張してみたのですが、現地に着いてから分ったことは、この展示会に参加出来る人は、医療関係の仕事をしており、事前に会員登録している人だけなのだそうです。

 そして、講演会は各部屋で5日間毎日行われており、それぞれのグループごとに開催しているとのこと。私たちが参加しているグループは、医療に水を活用する研究をしているグループで、その中には江本会長と懇意にされていた方も大勢いらっしゃいました。今回、出展と講演が出来たのも、その方たちの口添えがあったからなのです。そのことを知った時、江本会長のバックアップが今でも強力に働いていることに、とても感謝の思いが湧いてきたのでした。

数霊システムⅡの評価

 ドイツと言えば、波動機器の本場です。そのドイツでの展示会で、数霊システムⅡはどのような評価を受けるのか? とても楽しみでした。5日間の内、3日目は講演会で午後はほとんど講演会場にいましたので、ほぼ4日間ブースにて体験会を行いました。私たちのブースは、周りのブースに比べると飾り付けも地味で、手書きのポップを貼っているような状況です。そんな目立たないブースにも関わらず、みなさん足を止めて興味を示してくれました。

 そして、マインド測定で感情波動を拾い出し、その情報を伝えると興味深げに聞きながら、納得して波動水を飲まれるのです。転写してある水と転写してない水を飲み比べてもらうと、確かに味が違いまろやかになっていると驚いていました。ちょうど、隣ではロシアからやって来たメタトロン(アストレアの類似器)の会社がブース出展していました。

 そこのマネージャーさんが、初日の午前中に私たちのブースが気になったのか、体験測定を受けに来られました。数霊システムⅡの偵察に来たのだろうか? と噂していたのですが、その翌々日には奥様が私たちのブースに見えられたのです。奥様曰く「主人が面白い水を作ってくれるブースがあるから行ってみればと勧めてくれたんです。主人の水を飲ませてよと言っても、これは僕のだからと言って飲ませてくれないんですよ」とのこと。偵察に来たマネージャーさんは、すっかり数霊システムⅡのファンになっていたようです。

ドイツの医療事情

 地元で開業医をされているお医者様も初日に体験測定を受けられました。作った波動水をお渡しすると、この水は何日かけて飲めば良いんだい? と聞くので、1日分ですとお伝えすると、1日で飲んでしまうのはもったいないから、飲まないでこのまま夜眠る時に抱いて寝るよ、と冗談を言っていました。

 すると、翌日もブースに来て水を持ち帰り、その翌日も来て最終的に毎日顔を出してくれました。最後は、友達も連れて来てくれて、数霊システムⅡがとても気に入った様子でした。今回、多くのお医者様の測定をさせて戴きましたが、驚くことに不眠症などの症状を抱えている人がとても多いのです。毎日、大勢の患者さんを診察しており、自分のケアが十分でないため、反対に自分が病人になってしまっているようでした。

 そして、ドイツに波動機器はほかにもたくさんあるのですが、エネルギー状態を調べる機器がほとんどで、エネルギーの調整を行える機器がないことを改めて知ったのです。そのような意味において、数霊システムⅡはとても珍しい波動機器なのでしょう。とてもたくさんの方に需要があることを、今回の展示会に出展することで確かめることが出来ました。

世界中から来てくれたお客様

 今回の展示会では、亜希子さんが機転を利かせてくれて、リクエストカードを準備してくれていました。体験測定を受けて戴いた方達に連絡先を記入して貰い、後日詳しい資料とイベント開催の案内をするためです。その集計をしてみると、

44名/ドイツ
2名/ギリシャ
3名/イタリア
3名/ニュージーランド
3名/オーストリア
1名/ポルトガル
2名/スイス
1名/ブラジル
1名/中国
1名/スペイン
1名/アメリカ合衆国

 世界中から来場されていたことが判りました。
 今回、波動機器の本場ドイツにて蒔いてきた種が、やがてヨーロッパ全土、そして全世界に広がって行くことでしょう。これからの展開がますます楽しみになってきました。

◇ドルフィン通信

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