モニターで会社の波動測定を行う
先月号でご紹介しました様に、波動経営コンサルティングを、某法人にモニターとして受けて戴きました。初めての試みなので、どのような手法で測定をするのが効果的であるかを調べる目的もあったのです。最初は、全社員の方を一人ひとり測定して個別に波動水を飲んで貰うのが効果的ではないかと考えて、全員の測定を個別に行ってみました。この方法でも効果は確認出来たのですが、社員数の多い会社になった場合、対応するのが難しくなります。
そこで、個別に測定を行った後で、全社員をまとめて測定してみたのです。その会社は、社員数が十数名ほどの会社でしたが、全員まとめて測定すると拾い出される情報が多くなってくることが判りました。人間は一人ひとり個性があり、生きてきた人生が違いますから、当然、潜在意識の中に持っている情報が違ってきます。
そして違う情報を持った人が、大勢集まった状態で測定を行いますので、潜在意識の中の情報は人数が増えれば増えるほど多くなってくるのは当然です。結果的に、ネガティブな情報を修正するための波動コードもたくさん必要になってきます。でも、全員をまとめて測定した方が、一人ひとり個別に測定するよりも早く測定を行えることが判ってきました。
金運、仕事運を上げる測定
KTSーPROで、写真を使って測定を行う場合、ご本人の顔が判る写真と名前が必要になってきます。今回の波動経営コンサルティングは、会社(法人)の集合意識にアプローチして測定をしますので、会社の正式名称も必要になります。
会社名、全社員名、全社員の写真、これらを用意して、KTSーPROのハンドプレートに乗せ、測定をスタートします。つまり全員の写真を同時に載せて、会社としての意識(集合意識)にアプローチして行く訳です。
測定する際のマーカーコードは、次の11コードを使用します。
75066 金運上昇
65032 仕事運上昇
55557 金運(五行)
35500 金(元素)
45408 恐怖
15301 罪悪感
39801 過去世カルマ
15315 第一チャクラ
55050 太陽
35733 事業完成
85214 経済的ストレス
さらに、基本部位、中枢神経、血液、毒素、感情、家系、染色体、アミノ酸、チャクラ、経絡、生命の樹などの波動コードを確認して行き、非共鳴のコードをマーカ―に追加して行きます。そして、それらの非共鳴コードすべての波動の乱れを修正する波動コード(修正コード)をひとつひとつ拾い出しながら水と写真に転写して行くのです。
売上アップを最も阻害している要因は?
修正コードを拾い出して、その修正コードを数霊システムⅡのコード入力・転写画面から入力して、転写魔方陣3次元・4次元・5次元・スパイラル+拡張転写すべての項目を使って、写真に波動転写して行きます。これらの転写魔方陣すべてを使うことで、多次元的に波動の乱れを修正することが可能になりました。そして、転写をした後、最初に波動の乱れがあった項目をもう一度確認して行くのです。すると、乱れがあった項目の中でいくつかの波動コードの乱れが消えて、きれいな共鳴音が出るように変化してきます。
つまり、いくつかの波動コードにおいて、波動の乱れが修正されて、非共鳴から共鳴に変化して来るのです。ただし、一つの修正コードで乱れが修正されるコード数には限りがありますので、すべての乱れがひとつの修正コードだけで消える訳ではありません。何回も何回も繰り返し拾っては転写するのです。
最初の方で乱れが消えて行く項目は、潜在意識の比較的浅い領域に抱えている情報なので、先に修正されて行くのですが、潜在意識の深い領域に抱えている情報は、なかなか修正出来ないのです。修正コードを何十個も拾い出して転写して行く中で、浅い領域の情報から順番に修正されて行き、最後に深層意識と呼ばれる潜在意識の一番深いところにある情報が修正されて行きます。つまり、最後に残った情報が金運、仕事運を下げている最も根深い根本原因と言うことになります。
このモニター企業さんの測定で、最後まで残った情報は、「事業完成:35733」でした。事業完成コードが非共鳴と言うことは、つまり事業未完成であると言うことになります。その情報が、全社員の集合意識の一番深い、深層意識の中で売上アップを阻害している情報の様です。
ただ、深層意識とは私たちが起きて生活している意識状態の時には、まったく認識することの出来ない意識の領域なのです。だから、その意識の領域に、事業未完成である、というマイナスカルマとしての情報を持っていたとしても、誰もその情報に気付くことは出来ないのです。ましてや、そのネガティブな情報を解消してポジティブな情報に変化させることなど出来るわけがありません。
しかしながら、そのような情報を抱えた状態で、会社の経営を行ったところで、どの様な経営戦略を立て、目標を掲げ、将来のビジョンを描いても、潜在意識の根底に事業が完成しませんと言う情報がある限り、そのマイナスの影響を受けながら会社の経営に取り組んで行かなければならないのです。
まるで、重い荷物を背負った状態でマラソンに参加するようなものです。そのような状態でレースに参加しても、優勝はおろか完走さえ出来るかどうか判りません。ものすごいエネルギーの浪費がある訳です。
目に見えない意識の世界を把握出来ていないと、現実の世界でなにかのアクションを起こそうとした時に、とても無駄なエネルギーの消費をしてしまうことが解ると思います。波動カウンセリングは、そのような目に見えない世界の情報を把握して、それらの情報を解消することで、効率よく物事を進めて行ける様になるための技術なのです。
深層意識の変化には時間がかかる
今回のモニター会社の測定では、潜在意識の奥深くに抱えている問題として「事業未完成」のキーワードが出てきました。この情報が速やかに解消されて、集合意識の中から手放すことが出来れば、現実の世界においての経営状況は大きく変化してくるはずです。でも潜在意識というものは、深くなればなるほど変化するスピードは遅いのです。
一朝一夕で簡単に変化出来ることではないのです。だから、ある程度の期間を設けて、全社員で波動経営コンサルティングの波動水を継続して飲んで行く必要があります。
「なんだ、それではすぐに売り上げが上向くことは無いのか」と思ってしまいそうですが、そうではありません。波動水は即効性があります。波動水を飲んでいる期間は、転写してある波動情報が潜在意識に働きかけて、「事業未完成」の影響をブロックしてくれるのです。
ただし毎日飲んでいないと、その効力が失効してしまいます。毎日飲みながら、仕事に前向きな意識で取り組んで行くのです。そのような状態を続けることで、だんだんと「事業未完成」の情報が解消されて行き、完全に影響が無くなった時には、もう波動水の力に頼らなくても良くなるのです。
次回は、実際にモニター企業の売上実績がどのように変化したのかをお話しさせて戴きます。