モニター企業の売上実績
先月号で紹介した、波動経営コンサルティングモニター企業の、実際の売上がどのように推移したのかを、簡単な表にまとめました。プライバシーの問題もありますので、会社名と実績金額は伏せておきますが、年間売上目標金額を12等分して毎月の売上目標金額を設定しています。その目標金額に対して、何パーセントの達成率なのかを数字で表しています。
合計で3回ほど測定を行い、その都度、新しい波動コードを転写した波動水を飲んで貰っています。この表を見て戴くと解るように、波動水を飲み始めてすぐに売り上げが伸びていることが解ると思います。
波動水を飲むことによって、社員全員の潜在意識に、共通して持っている阻害要因、つまり売上増加を阻んでしまうネガティブな情報の影響が無くなるように、波動水が効果を発揮してくれる訳です。
ただし、この表を見た限りでは、その効果はおよそ2ヶ月間のようです。3ヶ月目に入ると効果が少しずつ弱くなり、実績の数字も下がっていることが解ります。潜在意識の中に持っている情報は、一度にすべての情報を拾い出すことが難しいのです。1回の測定で拾い出したネガティブな情報が、波動水を飲み続けることで解消されていくと、段々と、その波動水の効果は弱くなってきます。そして、奥に隠れていた情報が浮き上がってくるのです。
個人的な波動水であれば、半年以上、効果が持続することもありますが、大勢の人を一度に測定した場合、普遍的無意識の中間層まで情報を拾い出す必要があるからなのでしょう、波動経営コンサルティングの波動水は、有効期間が約2ヶ月間であることが、解ってきました。
測定手法が進化することで、その期間を延ばすことも可能ではあると思います。
陰陽五行の相乗相克測定の結果
この連載で3ヶ月前に紹介した、新たに発見した法則に関して覚えている方も多いと思いますが、20年間探し続けていた、波動コードの中に隠されていた陰陽五行の法則が、今年に入ってやっと見つかったのです。その法則とは、5桁の数字で表される波動コードの、それぞれの桁が五行における土・火・木・金・水の関係にあり、その関係性を活用した相乗・相克の手順で修正コードを拾い出すことによって、過去最大級の効果を発揮できる波動水を作成出来ることが解ったのです。
今回紹介したモニター企業の測定では、平成27年3月と10月の測定は、従来の測定手順でしたが、平成28年2月の測定は相乗・相克の手順を使って測定を行ったのです。
すると、売上の数字がV字回復していることが分かると思います。そして、この時作った波動水が果たしてどのくらい効果を持続出来るのか? それを確認してみたいと思います。
もし、2ヶ月以上効果を持続出来るようであれば、新しい測定手順は普遍的無意識において、今まで以上に深い領域の情報を拾い出していることになりますので、そうであれば今後の波動カウンセリングの応用範囲がさらに広がって行くと思われます。
これからのデータの蓄積が大切
このように、モニター企業さんのご協力を戴きながら、波動経営コンサルティングの測定手法を確立して来ました。そして、今年に入ってもう一社新たにモニターで受けて戴ける企業が見つかりましたので、その測定を行って業績の推移を見守っているところです。
2件目のモニター企業さんは、最初の会社よりも社員数が多く2,5倍くらいの社員数になります。人数が多くなれば、やはり拾い出される情報量が多くなり、測定の時間もそれだけ長くなります。効果的な波動コードを正確に拾い出せるように、私自身の体調も整えて、先日、測定を行い、無事に波動水をお届けすることが出来ました。
今回の会社では、波動水を初めて飲む社員の方が多いことから、飲み方の説明や保管の仕方など、基本的な情報をしっかりとお伝えして、飲んで戴くようにしました。そして、ひと月程経過した頃に、担当の方とお話しをする機会がありましたので、その後の変化の様子をお尋ねしたのです。
すると、「社内の雰囲気はとても良くなりました。社員同士のコミュニケーションも円滑に取れているようです。ただ、売上に関しては今のところ、あまり芳しくないんです」との返事でした。
1社目のモニター企業においての実績では、みごとに波動水の効き目が表れていたので、今回も自信を持っていた私です。売り上げも好調に伸びていますよ、との声を期待していただけに、この返事には少し戸惑うところがありました。
ただし、個人カウンセリングにおいても言えることですが、症状を抱えている人が波動水を飲み始めて、すべての人がスムーズに症状が解消されて行くのかと言うと、そんなことはありません。劇的に良くなる人がいるかと思えば、最初は身体がだるくなったり、症状が悪化したように感じたりして、その後良くなって行く人もいますし、しばらく変化が出なくて数ヶ月続けることで、少しずつ改善していく人もいます。 企業においても同じことが言えると思いますので、すぐに売り上げの実績に効果が表れて来なくても、長期的に見ながら試していくことが大切だと思います。そして、多くの企業さんのコンサルティングを行いながら、そのデータを蓄積して行くことで、それぞれの企業に合わせて行う測定の手法が確立されて行くと思うのです。
場と空間エネルギーの調整
そしてもう一つ重要な要素として、その会社のオフィスとして使用している、建物や空間のエネルギー調整です。
会社の中で働いている社員の意識が前向きになっても、会社が存在している場所のエネルギーが良くなければ、そのネガティブエネルギーが阻害要因となって、売上の伸びを邪魔することになりかねません。空気中には水蒸気の状態で水分が存在してありますので、その水分に様々な情報が記憶されます。 また、建物に使っている建材のエネルギーや、建物が建っている土地には、水脈や鉱脈、水道管や下水管などが埋まっている所があり、そのエネルギーがジオパシックストレスと呼ばれており、ストレスの原因になっている場合があるのです。
そのようなエネルギーの調整を行うことにより、そこで働く人たちの能力が発揮されやすくなるのです。
次回は、場と空間のエネルギー調整について、お話しをさせて戴きます。